本多家の庭です
特別なことはしていません。
整いすぎてもいません。
季節ごとに、
少し手を入れ、
少し眺める。
それだけです。
春は芽吹きを見て、
夏は日陰をつくり、
秋は実を分け合い、
冬は土を休ませる。
うまくいく年もあれば、
思うように育たない年もあります。
けれど、その変化ごと
暮らしの一部になっています。
竹は近くの竹藪から、板は廃材を利用して
もともと敷地に育っている植物を軸に、
デッキ、薪小屋、畑の端には、鶏小屋。
派手ではありませんが、
家族で関われる庭を育てています。
農の庭は、
「見せる庭」をつくることではなく、
「続けられる庭」を育てること。
本多家の庭も、
その途中にあります。